看護師が業務中にアクセサリーをつける場合、注意すべきことが何点かあります。
まずはアクセサリーを無くさない・落とさないということです。
例えば手術中にピアスを無くした、ということが起きれば大問題です。
そのため、勤務中には看護師同士、お互いのチームワークを活用しましょう。
同僚やチームメンバーと連携し、お互いのアクセサリーが首からなくなっていたりしたら、確認するようにしましょう。
お互いに忘れ物や紛失を防ぐことができます。
さらに、絶対に無くしたくない場合はロッカーなどのパーソナルスペースに保管するようにしましょう。
そして、自信のアクセサリーがなくなっていないかどうか、常に注意を払うようにしましょう。
以上のような対策で、看護師がアクセサリーを無くすリスクを抑えられますが、状況によってはアクセサリーの着用は推奨されないこともありますので、時と場所に応じるようにするのがよいです。
次に注意すべきことは、患者さんとのコミュニケーションに影響を与えないデザインのものを選ぶことです。
アクセサリーのデザイン・大きさなどによっては、コミュニケーションや信頼関係に悪影響を与える可能性もあります。
年配の患者さんなどは、大きなモチーフのついたアクセサリーなどは不快に感じる人もいるかもしれないので、控えめなデザインのものを選ぶようにしましょう。
看護師でもアクセサリーをつけておしゃれをしたいという人はたくさんいます。
ですが、患者さんや作業効率のことを第一に考え、アクセサリーをセレクトするようにしましょう。